ぶどうの作り方
シャインさんで見る、ぶどうの作り方【2017】
ぶどうの花穂です。
蕾がぽろぽろ落ちないように、フルメットという薬剤に浸します。
花が満開です。
満開になると、1回目のジベレリン処理(種無し処理)を行います。
が、その前に・・・
実際に使う先端部分と、左右に印を残して花穂を整えます。
(本来は満開前にやっておきたい!)
1回目のジベ処理をし、印を片方取り除きます。
1回目のジベ処理で粒も太ります。2回目のジベ処理の前に、込み合っている粒をある程度取り除きすっきりさせたり、房の長さ調整します。(摘粒・整房)
2回目のジベ処理をし、印を取り除きます。
その後、グっとぶどうが太るので、もい一度摘粒をして歩きます。
ぶどうを生らせ過ぎていないか、着果量を見直し、薬剤散布をし、袋を掛けます。
日差しがきつい所には傘をかけたりもします。
美味しく実るのを待ち、糖度を測定して、お嫁に出します。
(※写真の糖度はイメージです。)